塩釉の技法で独自の表現を生みだした大和保男の萩焼銘々皿でございます。
1933年 山口市宮野大山路生まれ
1959年 日展初入選
1975年 日本伝統工芸展初入選
1979年 日本工芸会正会員
1988年 山口県指定無形文化財萩焼保持者認定
1992年 第四十九回中国文化賞受賞
2000年 フランスパリ日本文化会館萩焼四百年展出品
2001年 皇太子殿下に「萩茶碗」献上
2007年 旭日小綬章受章
2010年 第30回伝統文化ポーラ賞·優秀賞受賞
昭和8年山口県生まれの陶芸家。昭和26年、京都の東福寺に2年間住み込み、陶芸家や画家と交流した経験から自らの表現方法を探り、塩釉(しおくすり)の技法を生みだし、独自の表現を確立。現在では日本のみならず海外でも高い評価を受け、ヨーロッパや中国などの美術館にも作品が収蔵されています。
サイズ:高さ 約2㎝ 直径 約5.5㎝
共箱
- 販売価格(税込)
- ¥20,000‐